ほっと一息コラム

お茶を飲みながら・リラックスしながら・読んでいただける、ちょっと役立つコラムです。

2021年11月

前回に続き、今回もビューティーウォークをご紹介します。
ステップ1では正しい姿勢での立ち方をやりました。 →ステップ1を読む。
今回はその姿勢をキープすることを意識しながら歩きます。
◆ステップ2 美しく歩く
美しく歩く
~歩き方~

1.まっすぐ前を見て歩きます。
(重心を丹田に置く事を意識し、腰はそらないように。)

2.足はかかとから着地して、つま先で地面を蹴るように離します。

3.肩をすこし後ろに引いて、肩甲骨を寄せます。(肩の力を抜いてリラックスしながら)

4.肩甲骨を背骨に向かって引き寄せるようにして、腕は身体の後ろでしっかり動かすことを意識します。
(3の状態で後ろに手を少し引く時に一歩を踏み出します。腕は後ろに引く方を意識しましょう。気持ち前に戻すだけでOKです。)

上記の項目を1つ1つ意識しながら歩いてみましょう。
1つ1つに慣れてきたら、1~4までを意識しながら正しい姿勢で歩きましょう。
ただし、ウォーキングを行っていて身体のどこかに痛みや違和感が出たらすぐにやめて、 軽いストレッチかマッサージをしながら休憩しましょう。
このビューティーウォークができるようになると、全身の筋肉を使うので脂肪が燃焼しやすくなります。
30分以上続けて歩くと運動効果があるので、基礎代謝量が上がり、ダイエットにもつながります。
日常生活で歩く時も積極的に取り入れて、きれいなスタイルを手に入れましょう。



ブログ用

誰もが意識しなくても毎日行う運動があります。
それは「歩くこと」。
きれいに歩くと健康な体、体型の維持に繋がります。
毎日「なんとなく歩く」から「歩きながらきれいになる」ことを意識してみませんか?
◆ステップ1 まっすぐ立つ
人にはそれぞれ歩き方のクセ、姿勢のクセがあります。
まず正しい姿勢で立つところから始めましょう。

全身が映る鏡があれば、その前に立って下さい。
自分ではまっすぐ立っているつもりでも、左右の肩の高さが違っていたり、 背中が猫背になっていたり、逆に反っていたり、自分が思うより姿勢のバランスは崩れていることもあるのではないでしょうか。
また、少し時間が経つと、無意識にどちらかの足に体重を乗せるなどしてバランスが崩れることもありますので、鏡に映して見てみると面白いですよ。
◆基本の姿勢
丹田

1.顏、正面に向きます。顎は引きます。
(体の中心であることを意識します。)

2.肩の力を抜いてください。(肩を上にあげて力を抜いて下に落とします。2回ほどやると肩の力が抜けるのがわかります。)

3.背筋を伸ばします。(腰はそらないように気をつけましょう。腰をそって歩くと腰痛の原因になります。)

4.胸は開きます。(両肩をま後ろにやや引くと胸が開きます)

5.お尻を締めます。(お尻の穴を占めるようにやや力を入れます)

6.左右の足に均等に力が入っているか確認する。(親指、小指、踵の足裏全体で立ちます)

7.つま先は正面を向きます。

8.おへそより5cm下(丹田)に重心を置きます。

姿勢をよくするために意識していただくのは、「重心の位置」です。
重心は、常におヘソから5cmほど下にある部位“丹田”に置くことがベストです。
まっすぐ前を向き、骨盤の位置を揃えてください。
そして、身体から余分な力を抜いて正しい姿勢で立ちましょう。
正しい姿勢で立つだけでもボディラインが整ってきますよ。
電車で立ってる時や列に並んでいる時など、いつでも正しい姿勢を意識してみましょう。

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◆疲労にも種類がある

リラックス 疲労には、「体が疲れてると感じる疲労」と「感覚的に疲れている疲労」の2種類があります。
前者の「実際に体に感じる疲労」は、仕事や家事、スポーツなどの活動を休みなく続けることでの疲労。
スポーツの運動量と休養のバランスの悪さでおこるものもあります。
これは、体からのサインなので休息をとる事で筋肉などの体の疲れを解消します。
また、身体が疲れているといっても、病気の症状として疲労が感じられるものもあります。
疲労と疲労感は必ずしも一致しません。同じ量の仕事、家事、運動をしていても楽しくて気分が良い時には疲労感を感じない事があります。
逆に不安な事があったり、気分が落ち込んでいると疲労感を感じることがあります。
メンタルな部分がかなり作用するので、気分転換等が重要な鍵となってきます。

◆疲れやすい時
栄養と休養が足りない時
体を動かした後の休養をとるタイミングが悪い時
ストレスがあるとき

◆疲れをとる方法
運動した後の休養、
パソコン等を使用した仕事等は、一定間隔で目を休める、
デスクワーク続きの場合は、合間にストレッチ等で体をほぐす等、適度な休憩をとる事が大事です。 ストレスなどは、適量のお酒を飲んだり、 趣味や入浴などで気分転換したり、リラックスするのが効果的です。

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◆低体温

低体温は平熱が35.0℃以下からと言われています。
健康な人の基礎体温は36.5℃程度で、新陳代謝も活発で免疫力も高く病気にもかかりにくい状態を保つことができます。
低体温だと、酵素の働きが低下して新陳代謝が悪くなり、免疫力の低下で病気になりやすくなっています。
低体温の原因は生活習慣による食の乱れが主な原因といわれています。

食べ物(糖質・脂質・たんぱく質)からエネルギーや熱を作り、 体内で糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素(亜鉛、マグネシウム、鉄、セレン等のミネラルとビタミン)が不足し低体温になっています。
また、運動不足やストレスによる血行不良や便秘も原因と考えられます。
冷たいものの食べすぎ、飲みすぎや「ダイエット中だから」といって食べないのもよくありません。
スクワットjpg
ウォーキング
入浴S
低体温の改善には運動をして(ウォーキングやスクワット)代謝を上げたり、
入浴や食事療法(体を温める食材)で体温を上げるといった対策が有効です。
予防には室温調節や外出時のマフラー、帽子、手袋などで保温を行ないましょう。

・具体例
 冷たい物や甘い物を食べ過ぎない、お酒の飲みすぎもよくありません。
 温かい飲み物(白湯、生姜紅茶、ハーブティーなど)を飲み、
 甘いものは黒糖・ハチミツ・甘酒(お米を発酵させたものでお酒由来ではないもの)などがおすすめです。
 お酒は1日700mlまでにしましょう。
 また、筋肉の元であるたんぱく質をとるも大切です。筋肉の増加で基礎代謝量もアップして熱エネルギーになります。

低体温になっている原因をなくして健康な体作りをしましょう。
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