ほっと一息コラム

お茶を飲みながら・リラックスしながら・読んでいただける、ちょっと役立つコラムです。

2020年11月

普段の生活習慣などによって引き起こされる骨盤のゆがみは、ボディラインが崩れたり、ぽっこりお腹の原因にもなるんです。
そんな骨盤のゆがみを正常な位置に戻すための運動が骨盤エクササイズ。
筋肉を鍛えるストイックなトレーニングと違い、 気付いた時にちょっと実行するだけで効果が抜群なのも魅力!

◆骨盤のゆがみチェック1
 症状が2つ以上当てはまる人は骨盤が歪んでいる可能性大

  • あお向けで寝るのがつらい。
  • イスに座るときに常に同じ側で脚を組む。
  • 体育座りや背中を丸める姿勢が楽だ。
  • 腰痛または肩こりがある。
  • 背筋を伸ばして、じっとしていられない。
  • 真横を向くときに顔が水平に回らない。
  • 真っすぐ真上を見上げるのがつらい。
  • 歩幅が小さく、すり足で歩きがちだ。
  • O脚またはガニ股だ。
  • 靴の片側がすり減る。
◆骨盤のゆがみチェック2

1.後ろへの傾きのチェック法
 壁にぴったりと体をつける。
 後頭部、肩甲骨、尻の頭、かかとがすべて壁につかない場合、前後方向にゆがみがある。
 この姿勢を3分程度維持できない場合も、前後のゆがみがある可能性が高い。
2.左右のゆがみチェック法
 全身の力を抜き床にあお向けに寝る。
 かかととつま先の角度を見る。
 ゆがみがないと均等に足先が開くが、ゆがみがある場合は片方の足の傾きが大きかったり、
 つま先同士がくっつく。

次回はタイプ別エクササイズを紹介します。


ブログ用

新しい生活様式で、ストレスや肩こりむくみなどに悩まされていませんか?
ストレスや体の疲れに疲労回復効果のある温冷交代浴はいかがてしょうか?
温冷交代浴

◆疲労回復に温冷交代浴
 温冷交代浴は、温かいお風呂とと冷たい水風呂に交互に入浴する入浴方法のことです。
 温かいお風呂とと冷たい水風呂に交互に入浴することで、血行がよくなり、硬くなっていた筋肉がゆるみ、 血行がよくなり、疲労でたまっていた乳酸や老廃物をより早く除去して疲労回復につながります。

・温冷交代浴手順
 温かいお風呂(2~5分)→水風呂(30秒~3分)

 3~5回繰り返し
 最後は水風呂で終わらせてください。

・家庭では水風呂なんてないよという方にお勧めの方法
 温かいお風呂(2~5分)
 水風呂の代わりに水シャワーまたは、冷水をかける。10秒~30秒
 (疲労している手や足などにかける)

 足のみをやる場合にはバケツの利用する。
 バケツに水を入れて、疲労している足をつける。

 3~5回繰り返し
 最後は水で終わらせてください。 

 適正温度
 温温 40~42度
 水温 15~20度
 温度差30度くらい

温冷浴のおもな効果としては、血行が良くなることで美肌、冷え性改善、肩こり、疲労回復などに効果、自律神経のバランス回復に効果があります。健康維持のためにも「温冷交代浴」をお試しください。

パワーストーン

お腹の側面にあるのが外腹斜筋という筋肉です。
この部分はおヘソまわりや下腹と同じくらい、いやそれ以上に脂肪がつきやすく、気になっているという方が多いのではないでしょうか?

上半身裸になると、わき腹のぜい肉がズボンのウエストに乗っかって、まるで「浮き輪」状態・・・というのはよくある話です。

しっかり鍛えて、美しいくびれを作りましょう^^

★お腹の浮き輪解消!サイドベント★

外腹斜筋は、サイドベントという筋肉トレーニング種目を行うことで鍛えることができます。

◆ステップ1
左足は正面方向を向き、右足の足先は90度右側を向きます。
右側の手を耳のあたりに添え、左側の手は腰に置きます。
そこから脇腹を縮めていき、右の膝と右の肘を近づけます。(足を上げ、手の肘を下げて近づける感じ)

◆ステップ2
一度縮めたわき腹の筋肉を今度は伸ばすようにして右手をのばし、足先は90度右側を向いた状態で下げます。
重心を左足に置き、右足と右手をのばして引っ張り合う感じです。(体が少し左にかたむいた状態になります。)
この時、わき腹の筋肉を働かせて、筋肉に力を入れたまま数秒キープするようにしてみて下さい。
左側も同様に行います。
その後はステップ1~2の繰り返しです。

◆目標回数 12~15回×2~3セット
わき腹

※ポイント
 壁についた状態で行うと体がゆがまず正しい姿勢で行えます。

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腹筋が衰えると、中にある内臓を支え切れなくなり、ぽこっと前におなかが張り出してしまいます。
お腹周りの内臓に脂肪がついてくると、さらに腹を前に迫り出させてしまいます。
腹筋は体を丸めたり、傾けたり、よじったりという色々な動作に関わっているだけでなく、 内臓を支えるという重要な役割も果たしています。

◆お腹を鍛える!クランチ
 クランチは腹筋を縮めることによって、体全体をギュッと丸め込む(クランチ=圧縮する)動作を行う筋力トレーニング種目です。
 ★ステップ1
  床に仰向けに寝転がって、両手を頭の後ろか耳のあたりに軽く添えます。
  腕に力を入れすぎると腹筋に意識が集中しにくくなったり、首をいためてしまったりするので、
  あくまで軽く添えるだけです。
  足はヒザを曲げて床についておくか、椅子などに乗せてもOKです。
 ★ステップ2
  手に力を入れず、おヘソのあたりを見るような感じで体を丸めます。
  重要なのは起き上がるのではなく体を丸めること!
  腹筋をギュッと収縮させて、全身をイモムシの様に丸めます。腰は床についたたまです。
  この時も、腕に余計な力が入ってしまわないように気をつけて下さい。
  一度体を丸めたら今度はゆっくりと体勢を戻し、また丸めて・・・の繰り返しです。
腹筋 クランチ

   目標回数 12~15回×2~3セット
   ※ポイント
    頭や肩を床に付けてしまうと腹筋の緊張が抜けて効果が落ちてしまうので、
    頭や肩を床に下ろした状態で休んでしまわないように気をつけましょう。

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