ほっと一息コラム

お茶を飲みながら・リラックスしながら・読んでいただける、ちょっと役立つコラムです。

コロナ下で、ジョギングする人が増えています。
なれない運動で思わぬケガや身体へのダメージを起こす可能性もありますので、
足首の柔軟性を回復し、足底の負担を減らすストレッチを紹介したいと思います。
足首をねん挫しやすい方にも有効なストレッチです。
◆足首をやわらかく&足裏の負担も軽くするストレッチ
腓腹筋(ふくらはぎの上の筋肉)のストレッチ

①腓腹筋(ふくらはぎの上の筋肉)のストレッチ
椅子(固定しているもの)、机、壁等に手をついて、前の足はまげて、後ろに引いた足をのばします。(必ず膝を伸ばす)
ふくらはぎの上の方にストレッチしている感覚があればOKです。
左右の足を入れ替えて30秒から1分のばしてください。

※足の裏が痛くなる場合はストレッチを中止してください。

②ヒラメ筋(ふくらはぎの下の筋肉)のストレッチ
 床に座り、伸ばす足を立てて、もう片方の足は正座をしているように座ります。
 伸ばす方の足に力を入れます。(かかとが上がるくらい)
 アキレス腱からふくらはぎの下が伸びている感じがすればOKです。
 左右の足を入れ替えて30秒から1分のばしてください。
 ※足の裏が痛くなる場合はストレッチを中止してください。

③すねの筋肉のストレッチ
 椅子等に手をかけ、片足の指を内側にして伸ばします。
 その時すねが伸びている感じがすればOKです。
 左右の足を入れ替えて30秒から1分

④足底筋膜のストレッチ
 椅子に座り片足を足首を90度にして両手で足の裏を伸ばす。
 左右の足を入れ替えて30秒から1分のばしてください。

運動し始めの準備運動と、運動後のストレッチは忘れず、念入りに!
ケガなく、ランニングやジョギングを楽しみましょう。


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◆カイロを貼る
冷えカイロ編
    貼るだけで温かい便利なカイロですが、効率的に体を温める貼り場所があります。
【1】左右の肩甲骨(けんこうこつ)の間
   肩甲骨の間にカイロを貼ると、背中の大きな筋肉が温まり、肩の周りの筋肉がほぐれて血流が良くなります。
   上半身(特に肩や手先)の冷えや、肩こりのある方におすすめです。
【2】仙骨(せんこつ)の周辺
   仙骨はおよそおしりの割れ目辺りにあります。
   女性にとって大事な子宮や骨盤が近い仙骨を温めると、下腹部を中心に下半身が温かくなります。
   女性の場合、血液は心臓から子宮を通って下半身に流れます。
   子宮を温めると下半身にも温かい血液が流れていき、足の冷えの解消に繋がります。
   また、生理痛や低体温(平熱35度以下)が気になる方にもおすすめです。
  ※カイロを使用する際は、商品にある注意事項を良く読んでご使用ください。
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◆悪い姿勢を、筋肉のバランスを直す腰痛体操その2【1】背中の筋肉を伸ばす
腰痛体操_1

1.両手でひざを抱え込み、背中を丸くします。
(10秒間×2回)
伸ばした方の足のつけ根(腸腰筋)を柔軟にします。

2. 1.の状態から、片方の足を伸ばして床につけるように します。左右交互に行います。
(左右とも10秒間×2回)

◆悪い姿勢を、筋肉のバランスを直す腰痛体操その2【2】腰を伸ばす
腰痛体操_2

1.あおむけの状態で、軽く膝を曲げます。
お尻をつぼめるようにしながら背中とお尻と腰を浮かせ、5秒間姿勢をキープします。
(5秒間×3回)

※1.がきつい方(背中持ち上げるときつい方)は2.でもOKです。

2.背中を床につけたまま、お尻と腰を持ち上げます。
(5秒間×3回)

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